世の中の表と裏

タイトルは仰々しいタイトルをつけましたが・・・(笑)

世の中の本音と建て前のことです。

たとえば、あるサービスの表向きの価格は○○円です!

と書いてあるけど、実は秘密裏にそれが××円まで値下がりする

ということはよくあること。

これは悪いことなのだろうか?

というとそんなことはないと思っています。

というのは・・・・商品にしてもサービスにしても

価格設定をする際に必ず考慮しないとイケナイと思っているのは

「信用リスク」

商品ならば、不良品の発生や

引き取りをしてもらえないリスク

サービスならば、その人が代金を払わずに逃げてしまったり

なにか損害を与えるかもしれないリスク。

そのあたりを価格設定の際に考慮しておかないと

いざ問題が発生したときに、提供元が倒れてしまっては

そのほかの優良なお客様に対する責任が果たせないからです。

であるならば・・・・信頼できる人が相手である場合に

この信用リスク分を値引きするのはありえること。

現金払いならばリスクがない商品なら

現金の際には値引きするのもこれに該当します。

そう考えていくと、自らの日々の信頼残高をいかにして上げていくか?

地道ですがそれこそが、「信用リスクプレミアム」を低減していくことに

ほかならないのかなと。。。

今日のある人との面談で、あらためて学ばせていただきました。。。

ありがとうございました。