学者のことを「論理だけあって、現実性がない」
と批判することは結構あるとおもいます。
「象牙の塔」と。
実際にそういう部分があることを否定できないのですが
でも「言葉」でもって「論理」を組み立てることは
実はとっても重要なこと。
では、なぜに学者が非難されるんだろうか?
と考えたときに・・・
論理をたてても、それを他の人に示す説得力が低いから
ではないでしょうか。
なので現実に落とし込めないと。
俺には論理とは理論は必要ない、俺が現場に行けばすべて解決するんだ!
という考え方は今はよくてみ未来がないと私は思っています。
今日の某セミナーで話がでてきた
「左に曲がりながら右折」
という言葉を可能ととるか不可能とるかというお題に向かい合ったときに思ったことでした。
追伸:
私はひねくれ者なので(^^;;)
すぐにあることを思ってしまいましたが。なにか?