なかなか刺激的なタイトルの本を
昨日新幹線移動中に読んでいました
「気まずい沈黙なし」でどんな人とも120分話が続く会話術 | |
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まず・・・この表紙がわたし的には結構ツボw
明日香さんにはあまりないイメージだったので・・・
と私信はそれくらいにして。
本著の著者栗原さんはおもしろいご経歴をお持ちです。
その中の一つが、某大手進学塾の講師育成をされていたという
経歴なのですが
その時の知見として
「会話」が1時間の場合は33%
2時間の場合は87%
さてこれは何か?というと
新規の生徒さんの「面談」からの入会率
なんだそうです。
説明を聞いた時間が長いほど、成約率が高いと。
もちろん、興味を持って聞いてもらっていることが大前提でしょうが
たしかに、面談ができないインターネットの販売ページや
ブログで何に注目するか?といえば
ブログであれば滞在率(たくさんの記事を読んでくれているのか)
リピート率
であったりするわけです。
(このあたりは、複数サイト対応のRCTアクセス解析サービス
でわかります。)
誰もが無駄な時間を2時間も使いたくないのですから
逆に、120分間相手との会話がちゃんと成り立つということは
そこに「なんらかの絆、いわゆるラポール」が成立
しやすくなるわけですね。
そのために本著の後半では、
相手を知り己を知れば百戦してもあやしからず
の孫子の兵法にのとって、自分のタイプを分析するワークがあります。
その方法はぜひ本著を見ていただければと思いますが
わたしは・・・
オランダ型 兼 スペイン型でした
って読まないと意味わからないですよね(^^;;)
10個の国の特徴で分類することで、自分と相手の距離感を
はかるもので、その10国のうち2つほどが
わたしには当てはまったというわけです。
この50個のワーク。せっかくなのでWEBかしませんか?(笑)
1 ■「気まずい沈黙なしで120分」著者の栗原です。読んでいただき、感激です!
丸山さん、湯山さんのパーティーでお会いさせていただいた、「気まずい沈黙なしで120分」著者の栗原です。拙著のご紹介、有難うございます!読んでいただき、本当にうれしいです。
オランダ型 兼 スペイン型 でしたか。
論理的なイギリスも入っているかと思いましたが・・。
またお会いしたときには、どうぞよろしくお願いいたします。
http://ameblo.jp/backup-shacho/