行動の基準となるもの:敗者復活力

こんにちは、丸山です。

一つ前の記事で、先駆者としての起業家のすばらしさを

シンガポールで体感した話をかかせていただきましたが

海外じゃないと駄目。ということを言いたいわけではもちろんありません。

その証左としてお一人すばらしい方をご紹介したいと思います。

この方

50億の売り上げを上げる企業グループを作られた方です。

廣田さんとはご縁をいただいて

先日お話をさせていただく機会があったのです。

そのときに・・・やはり行動には「思想」「考え」が大事だなと

思ったのです。

なにかをやる、行動する

もちろん動かないと何もありませんので

行動することは重要なのですが、なぜその行動をやるのか?

選択肢が複数ある時にどうしてその行動をするのか?

という「基準」が自分の中にあるかどうか

ということはとっても大事なことな訳です。

今を楽しみたいから全力で楽しむ。

未来のことを考えて、逆はいま集中してがんばる。

どちらも「基準」を持った上での判断であれば正解なのでは

と思うのですが、徹底的にそのことを行動されているのではと

お話をしていて思いました。

その廣田さんの新刊『敗者復活力』です。

敗者復活力 (DO BOOKS)
敗者復活力 (DO BOOKS) 廣田 康之 著
同文館出版 2010-10-02
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あっという間にAmazonでの販売数が在庫を超えてしまって

出版社が四苦八苦しているというのも

その「エネルギー」が伝わったからなのかなと思う次第。

今回の本の中には

・50億円企業は誰でも作れる
・チャンスの掴み方、見分け方
・どんな人間でも一流になれる方法
・独立して成功するために必要なスキル
・業界最高の結果を出した実際のチラシサンプル
・儲けたければ、会社は社員にあげなさい

という気になる「キーワード」がたくさんかかれています。

50億とか、年収1億とか聞くと
「もとからすごいひとだったんでしょ?」と

思って自分には関係ないと思ってしまいがちですが
実は、本著では廣田さんはいろいろと過去のことをかかれています。

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はっきり言って、素質を問えば、
この著者は、全くたいしたことのない人です。

落ちこぼれ、というより、
ダメなやつと言ってもいいでしょう。

そんな人でも何とかなる、という話です。

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とまでいいきっていますから。

さきほども書いたように在庫切れになってしまっていて

「通常5~7日以内に発送します。」(2010年10月13日の表示)
という表示になっていても本を入手できるのが、

もっとかかってしまうかもしれないと廣田さんから連絡がありました。

普通に考えれば、黙っていればわからないことを

伝えることで売り上げが下がってしまうかもしれません。

でもそれよりも

  ・購入してくれた方へご迷惑をかけたくない

  ・こうやって記事にしてくれた方にご迷惑をかけたくない

という気持ちからの廣田さんが正直にご案内をされていることは

まさに「ご自身の基準」の発露だろうなと感じました。

  http://www.enbiji.com/j/hirota.html