6人の法則

あいかわらず「何やっている人なんですか?」と聞かれる私ですが

今は、好きなこと、できることをどんどん取り組む時期だと思って

楽しんで&がんばっています。

そんなプロジェクトの一つがまもなく立ち上がりそうなのですが

このプロジェクト、6人で運営しています。

なぜ6人?

といわれて、なんとなくだったのですが(笑)

一つ答えをみつけました。

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雑談になるが、私は様々な新規事業をクライアントとともに手掛けているうちに、
何か新しい物事を始めるときに、自然に集う人数に注目してみたところ、
六名であることが多いことに気づいた。そこで、あくまでも経験則にすぎず
遊びのようなものであるが、「六人の法則」と呼んでいる。

たとえば著名な武術家は、当初、生徒を集める見込みはまったくない中で、
道場と筆書きの看板だけを用意した。そしてひとり景子を続けていると、
ひとりふたりと訪れるようになり、最終的には六人が初期の入門者となった。

    (中略)

私は六人が集まる理由を、物語に登場する主要登場人物(アーキタイプ)が
六人であることとも関連性があるのではないかと推測している。
「七人の侍」はその典型である。ちなみにはじめを迎える時も六人であれば、
終わりを迎えるときも六人である。

 

                     「全脳思考」  P459ページより  

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かの有名なマーケッター神田さんの本からの言葉です。

理論でなく、行動で動いた結果、あとから理論はついてくるのですねー(笑)