Amazon送料無料化で思うこと

こんばんは。丸山です。

11/1からamazon.co.jpの送料が基本的に無料化
されました。

1500円にちょっとだけ足りない本を買いたいときに

2冊目を買う!ということが一時期はよくあったのですが

そういうこともこれからはなくなります。

私は、amazonプライムに申し込んでいたので

あまり関係なかったですが(^^;;)

さて、そんなときにふと思ったことが一つ。

こういうシステム変更があると

それによって伸びるビジネスと、没落するビジネスがあります。

今回思ったのは「せどり」ビジネス。

書籍の中古売買を元に、差益をだしていくビジネスですが

実はAmazonをつかうと「1円」の出品でも

利益がとれた時代がありました。

それは「送料」です。

具体的には調べればすぐにでてくるのですが

実際にかかる送料と、アマゾン経由で購入者から受け取ることができる

送料の間に差額があるために、数をだすことで

ビジネスとして成立したのです。

(本体で儲からなくてもいいため)

今回の無料化でも「amazonマーケットプレイス」は対象外なので

成立する方法なのかも?と思えますが

マーケットプレイス出品でも購入者の送料が無料になる方法

 (フルフィルメント by amazon)があるので

価格競争的に厳しくなるなと思ったのです。

本体1円+送料340円(2011年2月までは250円)

  と

本体100円・送料無料

なら当然後者が選ばれますよね。

システムがデファクトスタンダード(事実上の業界標準)に

なってしまうと、システム変更がもろに

その上でビジネスをしている人に影響しますが

その一例かなと思うわけです。

ネット時代はGoogleはじめいろんなところに

デファクトスタンダードがあるので

常に変わり続けるのでしょうね。

P.S.

ちなみにAmazonプライムのメリットは送料無料だったわけですが

これによって、「当日配送」以外のメリットが

私にとってあまりなくなってしまったような(汗

2件のコメント

  1. 2 ■Re:う~ん。
    >山本行影さん

    ええ、かなり迷いますが忘れている内に自動継続されそうです。。。

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