今日は秋に受けた平成30年度ITストラテジスト試験の合格発表の日でした。
ITストラテジストは、国家資格である「情報処理技術者試験」の受験区分(高度区分)の一つで
IT関連の国家資格では最難関のものといわれています。
結果は・・・・おかげさまで無事に合格しました。
お仕事はなにされてるんですか?と聞かれたときに
ざっくりと「IT関連のお仕事です」と答えることもあったのですが
さて、どの程度の能力があるのか?なんてことは
専門外の方からしたらわからないわけです。
最低限の実力を証明していただけるような資格(できたら公的資格)をとったほうがいいよ?
とITに詳しくない知人からのアドバイスもあり
探していたところ目に止まった「ITストラテジスト試験」を受けてみることにしました。
というのもITストラテジストのイメージする対象者像をみてみると
高度IT人材として確立した専門分野をもち、企業の経営戦略に基づいて、ビジネスモデルや企業活動における特定のプロセスについて、情報技術を活用して改革・高度化・最適化するための基本戦略を策定・提案・推進する者。また、組込みシステムの企画及び開発を統括し、新たな価値を実現するための基本戦略を策定・提案・推進する者
とあり、ITとビジネスをつなぎたいと思っている私にぴったりだなとおもったからです。
とはいうものの、これまで「情報処理技術者試験」を触ったこともない私。
初見で問題を見てみると、経営向け・ビジネス向けの問題は比較的簡単にできる半面
いわゆる情報処理技術のコアの部分は、???のところもたくさんあり
これ大丈夫だろうか?と思ったことを思い出します。
そして情報処理技術者試験の高度区分では
論文があるんです・・。
2時間つかって1問の問いに論文を書くのですが
論文なんて大学院の卒業論文以来で、通して書き上げるまでが一苦労でした。
※そもそも2時間って全然時間が足りない+なぜか筆記なので
Wordなどみたいに書き直しが容易ではない・・・
いやー無事にITストラテジストに合格できてほんまよかったです。